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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年03月07日

ドイツ連邦軍的投擲物


ドイツ連邦軍で使用されている投擲物について簡単に書きます。

トップの画像は左奥からDM25・DM32・DM35・DM51、手前のものがDM109です。


DM25は比較的大型の白色発煙筒です。
塩ビ管に既製品のダミーグレネードのヒューズ部分を流用して作りました。
実物?の発火映像


DM32は煙がオレンジ色の発煙筒です。
3Dプリンタで作ったキャップ部分と塩ビ管で作ったものです。

これまた実物?の映像


DM35は白色発煙筒ですが、DM25などと違い一瞬で展開されるタイプらしいです。
こちらも塩ビ管に3Dプリンタ製の蓋と既製品のヒューズを流用して作ったものです。
こちらは実物の動画見つからなかったです。


DM51はドイツ連邦軍で幅広く使用されている手榴弾で、
この画像のまま使うと破片手榴弾(防御手榴弾)として使用でき、
外殻を外すと炸薬のみの攻撃手榴弾として使える便利な子です。
公式動画です。訓練用の青色のものも登場しています。


最後にDM109はフラッシュバンで1BANGタイプのものです。
他にDM119は2BANG、DM129は9BANG仕様です。
こちらは実物の使用済み品です。
ヒューズは0.5s仕様です。
丸焦げ内部も残ってて所有欲高めです。

自作のものとDM51はインスタントセメントで実物とほぼ同重量まで重くしてみました。
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Posted by とうげんきょう  at 17:23Comments(0)非ナイロン

2019年12月25日

3次元印刷機製 対夜眼鏡錘

ドイツ連邦軍で陸特等で使用が確認されている
lucieナイトビジョン用のカウンターウエイトのダミーを3Dプリンタで製作しました。
詳細な情報はなかったので寸法や取り付け方法は想像を膨らませました。

上下に分割式でベルクロテープで締め付けて固定しているようです。

取り付けはナイトビジョンマウントの取り付け用バンドで後部のフックごと締め付けます。


取り付け方は画像から想像したものですが、
実際と大差ないかと思います。
ただこの取り付け方だとカウンターウエイト下部のみの固定でバタつくような気がします。
実際バタつくようで使用例では輪ゴムを追加して固定したりしています。

以下使用例
下面でベルクロをネジ止め?しているようで
これも再現しています。
更に輪ゴムで追加固定してます。

この画像だと、カウンターウエイトが下部のみで固定されているのがわかりやすいです。
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Posted by とうげんきょう  at 21:34Comments(0)非ナイロン

2018年04月30日

小さな巨人


Lindnerhof Taktik製のプレキャリ用のチェストリグ取り付けファステックスです。
2パーツから構成されていて、組み立てるようになってます。


SGOのLHT gen5 Plattenträgerに取り付けた図
SGOにコヨーテのワンポイントが良いです。
(こんな感じの使用例画像があった気がするけど見つからないですね?)

本命のチェストリグ取り付け過程↓

前面フラップを取り外して



チェストリグのハーネスを取り外して裏面のベルクロを露出させます。
このチェストリグ使わないファステックスを抑えるためのエラスティックバンドが付いてます。芸細ですね。



次は同時購入したチェストリグアダプタを使います。
これは使わなくても元々チェストリグに付いてるハーネスを流用すれば取り外し等面倒ですが問題なく取り付けられるかと。
プレキャリ背面のカマバン固定箇所を開いて、カマバンについてるループにフックをひっかけます。


チェストリグのファステックスと取り付けたアダプタを接続すれば……完成!
ん~ふぁびゅらす


同様にうちにあるMayflower製のチェストリグも

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Posted by とうげんきょう  at 15:59Comments(0)非ナイロン

2017年10月06日

たまごっち


新型のたまごっちを買いました。
GPSで現在位置を表示しながら近くにいる別のたまごっちとバトルできるすごいやつです。

細かいことは面倒なので比較的新しい使用例だけ投げて終わりましょう。
4,5枚目のポーチ欲しいね。





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Posted by とうげんきょう  at 21:16Comments(0)非ナイロン

2017年07月10日

オーストリアっ娘×イタリアっ娘


RADAR1957製Glock17-19対応のホルスターです。


ドイツ連邦軍の陸軍と海軍の特殊部隊で使用例が出始めたイタリア産のカイデックスホルスターです。

ブンデスがP8用ホルスターとして、今まで使っていたBlackhawk製のSERPAホルスターにとても似てますね。
が、一番の違いはSERPAホルスターがトリガーガードでロックするのに対し、RADARホルスターはエジェクションポートでロックをかけます。
この違いのおかげでマニュアルセーフティのないグロック等でも米LAPDが危惧したようなことは起きずにドロウすることができます。


ドロウするときは人差し指の第二関節付近でレバーを押し込んで、ロックを解除しつつピストルを抜きます。

そうするとトリガー上部のフレームに自然と指が行くのでドロウの勢いのまま人差し指がトリガーにかかり暴発ということが起きづらくなっています。


それとブンデス特殊部隊で使う際にはG-codeのRTIマウントベースにマウントするのがマストな訳ですが、
RADAR用のRTIハンガーはメーカーに問い合わせところ、既に製造してない(?もしくは一般向けには販売しない)ようです。


そこでSERPA用のハンガーが使えます。
ネジが全部止められるわけではないですが、ネジ2本でも外れることはないでしょう。  » 続きを読む


Posted by とうげんきょう  at 20:25Comments(0)非ナイロン